感謝の演説

第一回定期演奏会の最後で、『感謝の演説』というのをおこないました。
団長の言葉に合わせ、副団長が演奏しました。
大変ありがたいことに、『あの時の演説を文字で読んでみたい』、『再度演説を聞いてみたい』というお問い合わせを頂きました。

演説の内容はこちら↓


『感謝の演説』

Emotional Connection(エモーショナル コネクション) 心のつながり。
それは、人と人とが 分かり合うために必要なもの。
地域と 関わって行くために必要なこと。
我々の演奏や活動に興味を持ち、ここに足を運んでくれた皆様。 皆様の貴重な時間を今、頂いている。 
誰もが時間は平等に与えられ、その人の時間はその人の命でもある。 
その命をこの場に費やしていただいたことへ深く感謝しなければならない。
SNS やホームページを閲覧いただき、時にはメッセージも届けてくれる方々。 練習場所等で様々なことに悩んでいた時に、手を差し伸べてくれた富谷市。 
我々に演奏の機会を与えてくれた、富谷宿観光交流ステーション とみやど、イオンモール 富谷、その他多くの企業や施設。 
たくさんの支援をいただき、今このようにステージに立つことができている。
我々と友好関係でいてくれる吹奏楽一般団体。 
いつも惜しみない協力をいただき、時には良きライバルと見てくれているからこそ、刺激あ る活動ができている。 そのきっかけを作ってくれた吹奏連盟の先生方のおかげであることも忘れてはならない。
東北高校 音楽部の皆様。ここでは語れぬほど多くの支援を頂いた。 特に遠藤先生からは楽団運営など、たくさんのアドバイスを今でも頂いている。
Emotional Connection(エモーショナル コネクション) 心のつながり。
感謝しなければならない人たちがいるからこそ、
音楽で 気持ちを届け、
音楽で つながり、
音楽の力で 新たなものを生み出し、皆を笑顔にしていきたい。
その笑顔を持って本気で、富谷吹奏楽団から地球を一瞬でも輝かせたいと私は思っており、 団員一同も賛同し共に目指しいる。
吹奏楽経験者を我々は音楽をする民、
「楽民」と呼んでいる。
今や日本の吹奏楽人口は 120 万人とも言われ、世界屈指の吹奏楽大国となった。 しかし、まだまだ吹奏楽というイメージは固いものがあり、まじめにこうでなければならな いという古い風習も見え隠れしている。
それは聴衆に関係あることなのだろうか!?
否!
どの奏者も聴衆に喜びを与えたいという想いに変わりはないはずである。
顧みよう!
なぜ、富谷吹奏楽団が発足したのかを!
なぜ、我らが聴衆の皆様と共にあるのかを!!
我々は2年半 待った・・・ 
もはや、我が楽団にためらいの吐息を漏らす者はおらぬ! 今、聴衆の期待を我が血として、 ここに改めて多くの吹奏楽経験者の楽民に対し呼びかけよう。
楽民よ! 立て! 喜びを音に変えて 立てよ、楽民!
トミスイは、諸君らの力を欲しているのだ! 
かつて人気アニメの中で使われた「ニュータイプ」という言葉をご存知だろうか。
我々は吹奏楽界の「ニュータイプ」である!ということを今日ここで宣言しよう。 
吹奏楽団のニュータイプとなった今、新たな吹奏楽の楽しみ方を届けていこう。
Emotional Connection(エモーショナル コネクション) 心のつながり。
この場でどうしても感謝の気持ちを伝えたい人達がいる。 団員の身近にいて、活動を理解いただき、誰よりも強い絆と愛で心つながるご家族の皆様だ。 そして私を支えてくれる妻、子供たちにも。
家族が一番理解してくれているからこそ、こうして多くの皆様が足を運んでくれる定期演 奏会を開催することができた。 家庭の予定を犠牲にした日や、寂しい思いをさせてしまった日もあったかと思います。 それを全て寛大な心で受け止めていただきましたことに、深く感謝申し上げます。
更に、団員を生んでくれた母。あなたの子供は今輝き、富谷吹奏楽団では必要な存在で、 多くの方に喜びを与える人となっています。
ありがとう。
Emotional Connection(エモーショナル 心のつながり。
全ての皆様に感謝いたします。

富谷吹奏楽団 公式ホームページ

富谷吹奏楽団(略称:トミスイ、富吹)公式ホームページでは、活動内容・演奏・各種イベント・団員募集の情報を発信しております。

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